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Update on 2017.11.21

ニア東京、栃木県小山市・那須塩原市の暮らしって?

2017年12月9日(土) @ TURNSコミュニティースペース

栃木県の南部に位置する小山市と、北部に位置する那須塩原市。
東京から東北新幹線で、小山市は約40分、那須塩原市は約70分の距離にあります。

栃木の南都・小山市と、北都・那須塩原市は、同じ栃木県にあっても異なる表情を持つまちです。
小山市は関東平野のほぼ中央にあるためほとんど起伏がなく、ラムサール条約にも登録される広い湿地帯や、麦畑と稲の織りなすモザイク柄が大地に広がっています。

一方、那須塩原は山岳地帯が多く占め、酪農が盛んな土地です。塩原温泉・板室温泉など温泉も豊富で、観光地としても有名なところです。

小山市内の田園風景

那須塩原市内の牧場

そんな2つのまちが、新幹線が停まる都市であるという共通点に着目して、東京圏からの移住・定住を協力して呼びかけています。

自然豊かな地域に暮らしながら、東京圏も利用することができるという環境は、地方での暮らしを考える人にとって、とても魅力的な地域かもしれません。
「東京圏からの転職が難しい」そんな人でも現実的に地方暮らしが考えられる場所ではないでしょうか。

小山市、那須塩原市にはJR東北新幹線で


「TURNSカフェ小山市・那須塩原市」開催


小山市・那須塩原市の暮らしをよりリアルにイメージしてもらうために、2つのまちで暮らすゲストを迎え、「TURNSカフェ小山市・那須塩原市」を開催いたします。

小山市から来ていただくゲストは、青年海外協力隊として南米ボリビアで活動したのち、若者による社会づくりの加速を目的にした団体である「NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク」のメンバーになった古河大輔さん。

そして那須塩原市からは、地元産の野菜を使った食事が楽しめるダイニングと直売所、ゲストハウスが一体となったお店「Chus(チャウス)」を営む宮本吾一さんがいらっしゃいます。

地域コミュニティへの溶け込み方から、起業にまつわる話など、ゲストの実体験を伺いながらニア東京暮らしの可能性を探ります。

今の仕事をそのまま続けたい方も、新しく仕事を自分で始めてたい方も、どちらの受け皿もある2つのまち。
小山市と那須塩原市に、一歩近づいてみませんか?



Information
開催日2017年12月9日(土)
時間13:00~16:00 
会場TURNSコミュニティースペース
地図
住所東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館9階(株)第一プログレス内
アクセス有楽町駅から徒歩1分
定員30名
参加費無料
主催小山市・那須塩原市
内容・町の紹介
・トークセッション
・テーブルトーク
・自由交流会


Guest & Point
宮本吾一さん(那須塩原市)
「Chus(チャウス)」経営
東京生まれ。
20歳から1年間ワーキング・ホリデーでオーストラリアにて生活。自然に囲まれた環境で過ごしたことで、帰国後も田舎暮らしをしたいと考える。21歳の時に始めたリーゾートバイトがきっかけで那須塩原市に出会い、移住に至る。
地元の食材を使ったハンバーガーショップを立ち上げた後、生産者とお客さんを直接つなぐマルシェイベント『那・須・朝・市』をはじめる。その中で生まれた地元農家とのつながりを生かし、マルシェとダイニング、そしてゲストハウスを備えた「Chus」をスタートさせる。
古河大輔さん(小山市出身)
「NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク」理事事務局長
1980年生、栃木県小山市出身。
仙台で大学生活を過ごした後、名古屋でインテリアコーディネーターとして勤務し、主に商業店舗などを手掛ける。 その後、青年海外協力隊として南米ボリビアに赴任し、先住民族が多く住む村の役場で、生活向上プロジェクトや植林などの環境保全プロジェクトを、住民や現地NGOなど多様な人たちとともに企画・実施。
2009年より参画し、若者の力を活かした地域の課題解決/活性化をミッションに、様々な活動を展開中。その他、仲間たちと必要だとおもうこと/楽しいとおもうことをあれこれと企てたり、実践しています。NPOカゼトツチ 代表、モバイル竹テントプロジェクトkeke、NPOトチギ遊学 ファウンダー、green drinks utsunomiya オーガナイザー、「はじまりのローカル コンパス」など様々な活動を展開中。

申し込み受付を終了しました。
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