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Update on 2017.11.14

TURNSツアー佐那河内村〜村の暮らしとこれからの生業を考える2日間〜

2017年12月2日(土)-3日(日)

徳島県唯一の村、佐那河内村(さなごうちそん)。
開村1000年を迎える佐那河内村には、現代に続く村独自の文化、自然、食、歴史が今もなお息づいています。

TURNSが佐那河内村にサテライトオフィスを構えたのが今年の5月末ころ。
それから何度か村に足を運んでいるんですが、まだまだ知らないことだらけな村の暮らし。

それでも、実際に佐那河内村を訪れて感じる村の時間の流れは、

「明日もこのまま村にいたいなぁ」と、思わせてくれるんです。








そんな佐那河内村の魅力を少しでも体験してもらおうと、11月2日(木)にTURNSカフェ佐那河内村〜遊び?それとも仕事?佐那河内村の”遊び仕事”〜を開催いたしました。

イベントには、多くの方にお越しいただき佐那河内村の魅力を知って、美味しい村の“食”を食べていただきました。




都心部で生活していると、なかなかイメージすることができない“村暮らし”ですが、佐那河内村にはどのような人がいて、どのような暮らしが営まれているのか…。

ほんの一部かもしれませんが、このイベントを通してそんな佐那河内村の魅力を知ることができました。


12月2日〜3日に、ツアーで実際に佐那河内村を訪れます!


そして、いよいよ12月2日(土)-3日(日)には、佐那河内村を訪れるツアーを行います!

ツアーでは、実際に佐那河内村を訪れないと…いやこのツアーでないと体験することができない、濃い〜プログラムになっています。

村の魅力を体験するだけではなく、サテライトオフィスや村の生業を知って、自分だったら村とどのように関わることができるのか、これからの村との関わりについても考えてみてください。

例えば…

遊休不動産を活用した施設、「新家」「青家」等村の中の施設見学!



TURNSがサテライトオフィスを構えている地域交流拠点「新家」、そしてお試し居住施設「笑家(わらや)」民泊施設「青家(あおや)」※笑家と青家は絶賛改修中!建物が出来上がる過程を見学しつつ、どのように活用していくのか解説していただきます。

村の遊休不動産をどのように活用しているのか、これらのスペースが村にどのような効果をもたらすのか現地で見学してみてください。


佐那河内村の自然を体験するアウトドア系ランチ!
ただ用意される食事を食べるだけではなく、実際に自分たちで手を動かしてお昼を作ります。
かなりワイルドなネーミングですが、本当に繊細で美味しい村の食を楽しめると思いますよ!




そして、ツアー当日は、佐那河内村で年に一度行われている「さなフェス」が開催されます。
さなフェスは、村育推進協議会が行なっている村の子供達の発表の場。また、子供だけではなく、村内外の団体が参加し、それぞれの活動の成果を発表する場でもあります。今回は岡山からすごいパフォーマンス集団がゲストとして来てくれるそう!村人たちに混ざって、さなフェスを楽しみましょう!


佐那河内村では、空家を活用して移住希望者のお試し居住施設として整備する動きや、宿泊機能を備えた農産物加工施設を整備する計画が進んでいます。
そんな村の昔ながらの暮らしだけではなく、進行中の村の“これから”に向けた取り組みの現場にも足を運びます。

完成イメージです。

TURNSがサテライトオフィスを出したように、村ではこれから新しい取り組みが、村のペースで(ここが肝心!)行われていきます。
佐那河内村で新しくオフィスを構えてみたい、などこのツアーでは“仕事”の相談もできると思います!


2日目の午後は、具体的に何をするのか…実は決まっていません。

1000年続いてきた佐那河内村。
その暮らしぶり、サテライトオフィススペースや食業工房の見学…。
これからの佐那河内村のあり方も感じることができるツアーになると思います。

ツアーを通じてみなさんが感じた佐那河内村の魅力やこれからの生業、継続的な村との関わり方について参加者・村人交えての意見交換の場になればいいと考えています。

何をするか、初日の夜に一緒に考えましょう。


***

今回、TURNSが佐那河内村にサテライトオフィスを構えてから初の現地ツアー。

2日間という短い時間ですが、村の魅力を伝えられる限り伝えたい。
そんな思いのもと佐那河内村とTURNSが一緒に作り上げるツアーとなっています。

このツアーに参加して佐那河内村のことを好きになってくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。
皆様のご応募お持ちしています!

ちなみに!
余談ですが、開村1000年と聞いて「ふーん、長い歴史があってすごいな〜」なんて感じている人のために1000年前がどのような時代だったのか簡単に解説!

誰もが歴史の教科書で見たことがあるであろう、かの「源氏物語」。
作者の紫式部が完成させたのが、今から約1000年前。

源氏物語を書き終えた紫式部が、お茶を飲みながら作品の余韻に浸って一息ついている頃には、佐那河内村はもう存在していた…なんて想像するとその歴史の長さが伝わってきますよね!



Information
開催日2017年12月2日(土)-3日(日)
地図
住所佐那河内村
定員10名
参加費5,000円
宿泊代(1泊朝食)、昼代(2回)、夕食(1回)/現地での移動交通費/体験費 含む
※現地までの交通費は参加者負担となります。
主催佐那河内村、一般財団法人さなごうち、TURNS、【主催旅行会社】近畿日本ツーリスト
内容応募者多数の場合は、抽選となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※ツアー内容は変更になる場合がございます。


Time Schedule
【1日目】12/2(土)
10:30 徳島空港出発
11:00  佐那河内村着
お昼:「さなの里」でランチ
午後:村の案内、物件案内
夜:集会所で交流会
宿泊−チェックイン、市内のホテルに宿泊
【2日目】12/3 (日)
09:00 徳島市内発
09:30 佐那河内村着
午前中−さなフェス参加、食業工房案内
昼−村の食材を用いたアウトドア料理会
午後−ツアー振り返り
佐那河内での意見交流等(詳細未定)
17:30 徳島駅
18:00 徳島空港 解散

申し込み受付を終了しました。
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