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子供達と若者のオトナ達が笑顔で集合した姿。
ここは、秋田県の日本海に突き出た男鹿市(おがし)といいます。
男鹿は、泣く子も黙る
大晦日の「なまはげ」の地でもあり、伝統文化が息づいている場所です。
男鹿半島の暮らしは、海にも山にも包まれています。
海も山も、自然の恵みをたっぷりと感じられる地域です。
実は今、この男鹿半島では
こだわりをもって、コト、モノづくりに取り組み、
活気のある移住者が集まって、アツい熱気に溢れているんです。
若者たちのムーブメントが生まれる”ひのめ市”
年1回開催されているワンデイショップマーケット”ひのめ市”は
洋服づくりを手がけている東京からの移住者が発起人となりスタートした市。
「ひのめ」という名前は、「日の目(日光・日差し)」の意味で、
男鹿の職人や地域のものことにスポットライトを当てて応援しようという想いが込められています。
そしてこのマーケットは、「オーガニック」をキーワードに開催しています。
“オーガニック(有機的な)+「男鹿行く」=OGANIC(おーがにっく)。”
焙煎する珈琲店や、天然素材のオーガニックコットンを利用した洋服など
オリジナルなモノづくりを愛する人が
暮らしも慈しみながら、楽しんでいます。
今では、東京や秋田県外からも出店者が集まります。
おーがにっく(男鹿に行く)ナイトin有楽町 開催!
11月15日(水)、ひのめ市で活躍するゲストを東京有楽町に呼び、「おーがにっく(男鹿に行く)ナイトin有楽町」を開催します。
ゲストによるトークのほか、男鹿市のサスティナブルな漁業への取り組みや、自然エネルギーへの取り組みなど、自然にやさしい男鹿の暮らしや、男鹿市のこれからの取り組みもご紹介します。
また、ひのめ市で販売している商品も一部販売いたします。
オーガニック食材で作ったカレーや、こだわりのコーヒーもご用意する予定です。
どうぞお楽しみに!!
Information
開催日 | 2017年11月15日 |
---|---|
時間 | 19:00〜21:00 |
会場 | TURNSコミュニティスペース |
地図 | |
住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館9階(株)第一プログレス内 |
アクセス | 有楽町駅から徒歩1分 |
参加費 | 500円 |
主催 | 男鹿市 |
内容 | ・男鹿のゲストによるトーク ・ゲストが作る食やドリンクを囲んで交流会 ・ゲストの物販販売も行います |
Guest & Point
福島智哉さん(有限会社福島肉店 専務取締役) 2008年のリーマンショックをきっかけに東京からUターンし、「グルメストアフクシマ」で知られている福島肉店の専務取締役を務める。「口にしたものとして安全かどうか、身体に良いものかどうか吟味したものだけを販売しています」とこだわりは深い。ひのめ市には、立ち上げ当初から関わった。 | |
佐藤毅さん(こおひい工房珈音 店主) 東京で、コントラバスの修行に打ち込んだ音楽家。練習の合間に飲んだコーヒーが忘れられず、いつしか“男鹿でコーヒー豆の焙煎を仕事にしよう”と思うようになり、「こおひい工房珈音(かのん)」を立ち上げ夢を実現させた。いまでは全国からファンが押し寄せてくる店となり、ひのめ市での出店も大勢のお客さんでにぎわった。 | |
猿田真さん(里山のカフェににぎ オーナー) 高校卒業後、9年ほど東京で過ごし、2004年に男鹿にUターンした。地元企業に勤めており仕事が忙しかったが、「こおひい工房珈音(かのん)」の佐藤さんのアドバイスで古民家カフェを開店。人里離れた自然豊かな場所にある店が人気を呼ぶ。「男鹿と他の地域を繋げたい」と、なまはげのイベントにも積極的に参加している。 | |
瀧口麻美さん、池内和美さん(キタノウラオモテ通信制作) 瀧口さんは地域おこし協力隊として、池内さんは「こおひい工房珈音(かのん)」のスタッフとして活動中。「地域をまわるときに使えるマップがあれば」と2人で考案した情報冊子「キタノウラオモテ通信」が話題を呼んでいる。手のひらに収まる大きさは歩きながら見るのにちょうどよく、男鹿の見どころをぬくもりのある文章と絵とともに紹介している。 |
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