去る7月22日に開催した、秋田暮らしの魅力に触れるイベント「アキタライフカフェ」は、70名の方にご参加頂き、ご盛況のうちに幕を閉じました。
そして今回、「アキタライフカフェ」のまとめ編として「アキタライフ”アンサー”カフェ」を開催します。
秋田県の先輩移住者3団体、「かづのclassy」、「ドチャベンジャーズ」、「地域力ワークスやまもり」が再び東京に集結します!
聞くだけじゃなく、話す。会話の時間を重視する 「アキタライフ”アンサー”カフェ」
今回のイベントは二部構成でお届けします。
まず第一部では、3団体による地域のご紹介と、3団体がそれぞれ実施した現地ツアーのレポートをご紹介。ここで話をするのは、3団体ではなくツアーに参加された方。参加者のみなさまと近い移住検討中の方の目線で、現地ツアーのレポートをしていただきます。
参加者のみなさまには、話を聞く中で気になった点や、もともと移住に対して対して抱いている不安・悩みといったモヤモヤを、メモに書き出していただきます。トークイベントはひたすら情報をインプットして終わり、になりがちですが、ここでは自分の気持ちや考えに向き合って、整理する時間を設けます。
第二部では、そのメモを話題にしてテーブルトークを行います。団体ごとにテーブルに分かれますので、好きなテーブルを回ってみてください。同じテーブルを選んだ方同士、他の方がどんな事に不安や疑問を抱えているのか分かるので、自分にはなかった視点も見つかるかもしれません。
自由交流会の時間もあるので、テーブルトークで消化できなかった部分も、そこで深掘りしてみてください!
\ゲスト団体紹介/
今回も秋田県の3つのエリアからゲスト団体が駆けつけます!
それぞれの取材記事も掲載中ですので、そちらもぜひご覧ください。
○かづのclassy
秋田県北東部の北鹿(ほくろく)地区を中心に、移住者たちのサポートを行なっている団体です。かづのclassyの「classy」とは英語で「上質な」等の意味があり、暮らしと掛けて、“上質な暮らし”という意味が込められています。「移住コンシェルジュ」として活動する地域おこし協力隊を中心に活動中。
▷「食」が「職」になる。移住希望者が絶えない鹿角市のイマを探る
○ドチャベンジャーズ
ドチャベンジャーズは、地域に根ざしたローカルビジネス「土着ベンチャー=ドチャベン」が次々に生まれている五城目町で、移住者に「自分らしい」働き方を実現するためのサポートを行なってます。拠点にしているインキュベーションオフィス「BABAME BASE」にも、多くの”ドチャベン”が入居中。自ら仕事を作り、田舎でクリエイティブに生きたい方を応援しています。
▷地域の空白がナリワイの種。五城目町で創る働き方
○地域力ワークスやまもり
秋田県秋の宮温泉郷で、豊かな自然を楽しむ体験交流プログラムの提供や移住者のサポートをしている団体です。至る所で温泉が湧き出る秋の宮温泉郷で、自宅に温泉を引いたり、熱資源として利用するなど、温泉を始めとした地域資源を活かした暮らしやプログラムを提案しています。薪割りの達人や、火おこしの達人など、地域の腕利きの人たちも、大きな地域資源の一つになっています。
▷温泉を活かした暮らしをつくる。秋の宮温泉郷での挑戦。
「アキタライフ“アンサー”カフェ」は、一方通行な情報提供には終わりません。
そう、主役はあなた! 移住に対して抱えているモヤモヤを、どうぞご遠慮なくぶつけてください。ゲストが全力でお答えします!!
Information
開催日 | 11月12日(日) |
---|---|
時間 | 14:00~17:30 |
会場 | LEAGUE有楽町 |
地図 | |
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6階 |
アクセス | JR山手線・京浜東北線:有楽町駅 〔京橋口・中央口(銀座側)〕 徒歩1分 地下鉄有楽町線:有楽町駅〔D8〕徒歩1分/駅直結 丸ノ内線・銀座線・日比谷線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分 |
定員 | 40名 |
参加費 | 500円(税込) |
主催 | 秋田県庁、第一プログレス(TURNS) |
内容 | ・ゲスト紹介&ツアー参加者による現地体験レポート ・自分のモヤモヤと向き合うワークショップ ・テーブルトーク ・自由交流会(軽食付き) |
Guest & Point
木村 芳兼(鹿角市) かづのclassy 理事長 1978年神奈川生まれ。 2015年7月1日から移住コンシェルジュに着任。 アウトドアウェアメーカーで勤務。2009年に鹿角市出身の妻と結婚し、季節ごとに訪れるたびに鹿角市の自然の豊かさに魅了され移住を決意。 趣味は登山・スノーボードが好きで休日は子供と遊ぶことが多い。 | |
松村 託磨(鹿角市) かづのclassy 副理事長 1985年大阪生まれ。 2015年9月1日から移住コンシェルジュに着任。前職は営業。 2016年のドチャベンに出場し、鹿角の食と趣味の燻製を掛け合わせたビジネスプランを発表。 実現するべく、燻製ボーイとしても活動中。 | |
早川 航(鹿角市) かづのclassy 副理事長 1979年仙台生まれ。 2015年7月1日から移住コンシェルジュに着任。 職歴は、飲食、サービス、人材、建設等々。 職種は、現場、営業、業務、総務、経営管理等々、転々として今は鹿角で「稼ぐ農家」をプロデュースするために奔走中。娘のオモチャはトラクター。 | |
竹内健二(五城目町) ドチャベンジャーズ代表 神奈川県横浜市生まれ。 企業向けの社員教育や組織活性化のコンサルティング等を手掛ける(株)ラウンドテーブルの代表。妻と4人の男の子と共に2014年に鎌倉から秋田市へ移住。その後2015年8月に五城目の奥地・恋地集落の一軒家に移り住み、集落の平均年齢の低減に大きく貢献。わんぱくな子どもたちは里山に野放しにされてきたおかげで地元の子どもたちよりも体幹が強い。 | |
秋元悠史(五城目町) ドチャベンジャーズ事務局長 秋田県大仙市神宮寺生まれ。 2016年3月まで島根県の離島・海士町(あまちょう)で高校魅力化プロジェクトに参画。秋田へのUターンを考え始めた頃に、続々と知り合いが関わり始めた五城目町に引き寄せられるように移住。 現在、週の半分は(株)ウェブインパクトの社員として働き、残りは個人として仕事を組み合わせながら、これからの田舎に求められる新しい働き方を模索中。 | |
柴田 裕(湯沢市) 地域力ワークスやまもり・事務局長 1970年、秋田県生まれ。 平成の大合併を機に、人口の割に地域との関係が希薄になった市役所を退職。 地域で活動する住民の立場から、確実に限界集落へと邁進しているふるさとに何か出来ないものかと、一般社団法人地域力ワークスやまもりを設立しツアー企画や体験交流プログラムの提供、登山道の維持、農泊、移住など地域課題の緩和・解決に挑戦している。 |
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