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地域おこし協力隊になりたいけれど、自分に合っているのか分からないし、よく知らない地域でいきなり協力隊になるのはちょっと不安…。
そんな方におすすめの、群馬県みなかみ町のインターンシッププログラムをご紹介します。
群馬県みなかみ町で、地域おこしインターンシップ募集!
群馬県みなかみ町は、群馬県最北部にある利根川源流の町。ユネスコエコパークに登録されており、生物多様性が保全されているとても自然豊かな場所です。また、関東有数の豪雪地帯ということで、スキー、スノボをはじめとしたウィンタースポーツや、豊富な温泉地を楽しみに多くの人が訪れる観光が盛んな町でもあります。
そんなみなかみ町で、地域おこし協力隊をまずは体験してみようという「群馬県地域おこしインターンシップ」が11月4〜5日に開催されます。
インターンシップが行われるのは、みなかみ町の約半分を占める「みなかみ町藤原地区」。みなかみ町の人口のわずか2%にあたる450人の住民が住む集落です。
藤原地区には4つの大規模ダムがあり、首都圏の水がめとして、約3000万人分の“水のある生活”を支えてくれています。
みなかみ町藤原地区では、地域住民、町役場、そして首都圏の住民とも連携しながら、かつての「入会地(いりあいち)」を再生させ、山林で毎年春に火入れを行い肥料作りをしたり、秋には屋根の材料となる茅刈りを行うなどして、里山の資源活用に取り組んでいます。
野焼き
炭焼き
こうした取り組みが始まる平成15年まで、約40年も放置されていた入会地ですが、今では学校団体の環境学習の場にも活用され、地元のシニア層が講師として活躍中だそう。ここで刈り取った茅は、関東県内の文化財の屋根材に利用されています。
茅刈りの様子
今回のプログラムでは、そうした動きを見せる藤原地区に滞在し、茅刈り、炭焼き、里山整備などの体験や、ダム、空き屋、テレワークセンターの見学等を行います。また、群馬県内で活動している現役の地域おこし協力隊と交流の場もご用意しています。
1泊2日の体験を通じて、群馬県の地域おこし協力隊になるイメージをより具体的に膨らませてみませんか?きっと、地域おこし協力隊になるための大きな後押しになってくれるはず。
地域おこし協力隊の候補地に群馬県を考えている方はもちろん、地域おこし協力隊になりたいけど場所が未定…という方もぜひご参加ください!
悩む前にまずは現場を体験してみましょう!
Information
開催日 | 2017年11月4日(土)~5日(日)1泊2日 |
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住所 | 【集合場所】ぐんまちゃん家前(ぐんま総合情報センター) 東京都中央区銀座5-13-19(歌舞伎座の向かい側) ※集合場所から目的地までの往復は貸切バスでの移動となります。 ※現地集合の場合は、JR上越線水上駅となります。 |
アクセス | 『東銀座駅』4番出口より徒歩0分、『銀座駅』A5番出口より徒歩5分 |
定員 | 20名(定員になり次第申込受付終了) |
参加費 | 3,000円(食事代として) ※バス代・宿泊代は無料です。 ※集合場所までの交通費等は自己負担となります。 |
主催 | 群馬県企画部地域政策課 |
Time Schedule
8:00 ぐんまちゃん家(東銀座)集合 |
バス移動 |
11:00 水上IC |
11:40 水上駅発(上越線下り) |
11:50 土合駅着(日本一のモグラ駅 486段) |
12:10 昼食(谷川岳ドライブイン) |
13:30 みなかみ町藤原地区到着 |
・オリエンテーション |
・地域おこし体験① |
・茅刈り、炭焼き、里山整備体験(上ノ原入会の森) |
16:30 宿泊場所へ移動(ロッジとんち) |
17:00 クロモジのハーブウォーターづくり |
18:00 夕食・交流会 |
22:30 就寝 |
【2日目】 |
6:30 起床 |
7:00 朝食 |
8:00 地域おこし体験② |
・お散歩マルシェ |
・ダム見学 |
・空き家見学 |
11:00 藤原発 |
12:00 みなかみテレワークセンター着 |
昼食、2日間の振り返り(みなかみヘルスツーリズム弁当) |
13:30 みなかみ発 |
17:00 ぐんまちゃん家着・解散 |
Guest & Point
北山郁人さん 一般社団法人みなかみ町体験旅行 NPO法人奥利根水源地域ネットワーク 藤原地区の情報発信とオフィス・個人の移住支援を行うPlay FUJIWARAプロジェクトの仕掛人。 2009年4月に家族と共に藤原へIターン。ヨソモノの視点から掘り出した藤原の魅力発信を担うキーマンとして、精力的に活動中。 | |
山本健太さん みなかみ町地域おこし協力隊 NPO法人奥利根水源地域ネットワーク 2016年8月に、みなかみ町地域おこし協力隊として東京から藤原へ移住。元々はフリーランスのウェブ制作を行なっており、かねてより東京と地方での二拠点生活を考えていたこと、藤原には幼少の頃から遊び場としてよく訪れていたことがきっかけで移住を決意。北山さんと同じく、Play FUJIWARAプロジェクトに関わる。 |
申し込み受付を終了しました。
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