自分を見つめ、自分を見つける4ヶ月間

これからご紹介するのは、都会でのめまぐるしいスピードの毎日、その働き方や生活に違和感を感じているあなたにおくる、自分を見つめ、自分を見つけるためのプログラム。

新潟県三条市下田。
そこで開かれているのが「しただ塾」です。

下田は、新潟県のほぼ中央に位置し、自然豊かな森林が広がる地域。清流五十嵐川流域で醸造される日本酒や温泉、歴史・文化を多く有する訪れるだけでも楽しめる地域です。


しただ塾とは、地域の人たちと触れ合いながら観光や農業のあり方を考える４ヶ月間の厚生労働省が支援する職業訓練プログラム。座学、経営者講話、企業見学、市内視察、現場実習などを通して各コースの内容を学びます。

元は小学校だった施設で平日の日中に授業を行い、期間中の住まいも無償で用意してもらえます。しかも、厚生労働省の制度ということで雇用保険が受給できない方は一定の条件を満たせば訓練期間中月10万円の交付金が国から支給されるという、至れり尽くせりな内容になっています。


今回ご紹介するのが2017年11月に開講する「アウトドア観光従事者養成科コース」。

観光関連サービス業への就職や地域の観光資源を活かした企業などに興味がある方にはおすすめな内容です。

４ヶ月間地域に住み込みで、住民アドバイザーに日々の生活をサポートしてもらいつつ、しかも宿泊する家も提供してもらいながら学ぶことができるなんて、

正直、僕が参加したいくらいで…。
とても充実した4ヶ月間を過ごすことができるはずです。


今年度で2年目の開講となるしただ塾。
これまで入塾した方のキャリアも様々で、学校を卒業してすぐに入塾した方、都会で会社員をしていてセカンドキャリアを考え入塾した方、50歳をすぎてやりたいことを見つけたい方…など様々です。

4ヶ月のプログラム修了後は、市内企業をはじめとする観光関連産業への就職を支援するほか、新規創業・第二創業などを目指すこともできるとのこと。


都会で働いている人、学校を卒業しその後の進路を考えている人、都会以外での働き方・暮らしに興味がある人…

しただ塾は、人によって新しい出発を手助けしてくれる場にもなるし、再出発を後押ししてくれる…そんな場所です。

きっと入塾して、卒業する頃には今では想像がつかないような変化が待っているはず。
まずは第一歩目として、説明会に足を運んで話を聞いてみてください。

入塾までの流れ
●入塾申し込み期間
2017年9月19日（火）〜11月6日（月）
↓↓↓↓↓
●説明会（説明会参加は必須ではありません）
10/１(日)14:00～　東京会場・青山社中（株）セミナールーム
【MAP】http://aoyamashachu.com/about/about-outline
　10/15(日)13：30～　新潟会場・旧荒沢小学校（「しただ塾」実施場所）　
【MAP】http://sfs-jp.org/　(こちらのページの最下部に掲載しております)
　10/22(日)14:00～　東京日本橋会場・ブリッジにいがた
【MAP】https://centraltokyo-tourism.com/spot/detail/101100010
↓↓↓↓↓
●選考（面接試験）
11月10日（金）
【会場】新潟県三条市旧荒沢小学校（新潟県三条市荒沢1198-3）
【持ち物】筆記用具
※当日やむをえず参加できないなどの事情の方は、ご相談ください。
※選考結果は合格・不合格に関わらずご連絡いたいします。
●開講期間
11月28日（火）〜3月27日（火）
※土日祝祭日休み

・しただ塾への応募は、お近くのハローワークでのお手続きが必要となります。その際、「厚生労働省　求職者支援制度認定事業の認定番号4-29-15-02-08-0064　ハロートレーニング（求職者支援訓練）」とお伝えいただくと、手続きがスムーズです。

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新潟県三条市