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Update on 2017.10.02

青森の子育てを東京で体験しよう!

2017年10月15日(日) @ TURNSコミュニティスペース

「出張!もりのようちえん」も開催!


東京から新幹線で約3時間。
本州最北端の青森県で、TURNS編集部の親子が1週間のお試しぐらしを体験してきました!

実際に住んでみると、インターネットだけでは分からなかった青森ならではの文化や人の優しさに触れることができたり、数日間の滞在でも子どもの成長を実感できたり。


何より一番に私が感じたのは、青森の女性は前向きで元気な方が多いという印象だったこと。

それは雪国ゆえの寒い冬があるからこそ、春を待ちわびて、夏のお祭りをとことん楽しみ、また冬支度を迎えるという、人々の暮らしの中にある四季の移り変わりが、人の熱量にも影響しているのかなと思ったのでした。

そして、そんな人々の日常に触れていると、いつもは東京の会社と自宅を行き来するばかりで、ちゃんと家族の暮らしについて考えていなかったなと良くも悪くも反省する機会にもなりました。


思っていた以上に生活するのは便利な環境だったし、遊ぶところもたくさんあるし、現地に行くことで見えることがたくさんありますね。

”地方で子育てしたい”と思っている方には、ぜひ1週間のお試し暮らしをオススメします!!

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とは言ってみたものの、なかなか簡単にはお試し暮らしできないですよね。

でも、「地方で子育てしたい!」と考えている方に、少しでも青森のくらしや子育て環境を知ってもらえたらと思いまして、東京で「青森の子育て」を体験できるイベントを開催します!


東京のど真ん中で、どうしたら青森の子育てを感じてもらえるかな・・・と考えたときに相談したのが、現地取材にもご協力いただいた青森県おいらせ町で「おいらせ もりのようちえん」を主催する外井亜希さん!

旦那さんの転勤を機に北海道からおいらせ町に移住してきた外井さんは、ご自身も3人のお子さんを育てるママ。おいらせ町の自然の豊かさや森の植生の面白さに惹かれて、この地に定住を決め、「おいらせ もりのようちえん」を始めました。

自然の中で遊ぶことで、子どもの生きる力を養う』をテーマに続けてきた活動は、子育てママたちの共感を呼び、外井さんのまわりには同じような想いをもつママたちの輪が広がってきています。


私も滞在中に”もりのようちえん”のイベントに参加させていただきましたが、地域でママ同士も話せる場やコミュニティがあることって大事だなと実感した活動でもあります。

当日はそんな外井さんと一緒に、”出張!もりのようちえん”も開催しますよ!

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そしてもう一組のゲストは、私も滞在していた南部町で”達者村”という国内外から来るお客さんの農業体験や地域文化交流のコーディネートをする活動をしながら、自身も3歳の息子さんを育てている世良智香子さん。

何を隠そう、私が現地にいって一番衝撃を受けたのは、『にんにくを食べれば、元気になれる!』と生にんにくを美味しそうに食べちゃう世良さんの息子さんなのでした。(青森県の南部エリアは、にんにくの名産地で、町のあちこちで生にんにくに出会えるんです)


というわけで、青森で実際に子育てしながら地域でいきいきと活動しているお二人のママと、そのママたちの活動を陰でサポートしている役場担当者さんも交えながら、みんなで一緒に「青森ぐらしについて」「子育てについて」話してみませんか?

青森でお試し暮らしを体験してきたTURNS編集部のスイも、お試し暮らしをしたい方に向けたオススメ情報や気をつけるべきポイントなどちょっぴりお伝えします。

青森の子育てに興味がある方だけでなく、地方での子育てに興味がある方も大歓迎です。
ぜひお子さんも一緒に、家族みんなで遊びにきてくださいね!



Information
開催日2017年10月15日(日)
時間14:00〜16:30(16:00〜 フリー交流会)
会場TURNSコミュニティスペース
地図
住所東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル9F(第一プログレス内)
アクセスJR「有楽町」駅より徒歩1分
定員20組(※親子で1組としてご参加ください!)
参加費無料
内容①青森ってこんなところ!?まる分かりクイズ

②自然あそびの工作ワークショップ
 〜「おいらせ もりのようちえん」を体験してみよう!〜

③現地の子育てママを囲んで、座談会
 〜親子で青森ぐらしレポートも行います〜

④青森の食について、学んでみよう
 〜おとなもこどももみんな混ざって、交流会〜


Guest & Point
「おいらせ もりのようちえん」代表
外井亜希さん
北海道余市町出身。夫の転勤で2012年に北海道からおいらせ町へ移住。青森の里山の魅力に惹かれて、2015年よりおいらせ町の自然の魅力を体感してもらいたいと「おいらせ もりのようちえん」を始める。自身も1歳、5歳、8歳のお子さんを育てる3児のママ。
「NPO法人青森なんぶの達者村」事務局兼デザイナー
世良智香子さん
青森県南部町出身。上京後、2014年に南部町へUターン。現在はNPO法人なんぶの達者村の事務局兼デザイナーとして、国内外からの農業体験やインバウンド受入れのコーディネートをしたり地元農産物の販路拡大やブランド化活動に取り組むほか、青森県南部地方の伝統工芸「南部菱刺し」を守り若い世代に継承していく活動なども行っている。自身も3歳のお子さんを育てている子育てママ。
青森ぐらし体験レポーター(TURNS編集部・スイ)
横浜生まれ横浜育ち。田舎暮らしはもちろん、一軒家で暮らしたこともない。青森へ行くのは今回が2回目。5歳の息子とともに7日間の青森滞在を体験し、すっかり青森ファンになった。

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