今や全国で古民家を活用した動きは行われていますよね。
地方で暮らしたい、移住したいという人の中には、いずれは ”古民家に暮らしたい” という想いを持った人も多いのではないでしょうか?
そんな古民家での暮らしを実践している人々が、白川郷や高山で知られる岐阜県飛騨エリアにいます。
一人は地域おこし協力隊として白川村に移住し、任期中に設立した団体で空き家活用や地域メディアの運営に取り組んでいる、大阪出身の柴原孝治さん。これまでに、セルフリノベーションでのシェアハウス構想を手がけたり、活動の中で出会った古民家を購入し自宅兼カフェとして運営していたりと、空き家活用や拠点づくりの分野で携わってきた活動は多岐にわたるようです。まさに白川村の空き家再生師!
もう一人は、高山市へUターンをし、奥さんと共に民藝のセレクトショップを営む朝倉圭一さん。決してアクセスの良い場所ではないにも関わらず、わざわざ人々が訪ねてくる朝倉さんのお店には、地域で暮らしていく上でのヒントが隠されているようです。地域になじむように自然体で古民家の暮らしを楽しんでいる朝倉さんのお話、気になりますね。
そして、そんなお二人の話を引き出すファシリテーターは、日本のほぼ真ん中・岐阜県恵那山麓のローカルメディア「おヘマガ」を運営する園原麻友実さん。
というわけで、とにかくゲストのお話や活動がとっても面白そう!!!
まるっと岐阜県の各地で活躍されている方のお話が一挙に聞けるのが、このセミナーの最大の魅力です!
古民家での暮らしに興味のある方、地域での生業づくりに興味のある方、岐阜県出身の方から、飛騨が好きな方、Iターンしたい方まで。移住や地方暮らしに興味がある方には、かなりオススメなイベントかと思います。
関西圏の方々、ぜひこの機会に足を運んでみては?
▽最新情報は、Facebookをチェック!
https://www.facebook.com/gifuijyu(清流の国ぎふ Facebookページ)
開催日 | 2017年6月10日(土) |
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時間 | 13:30〜16:00 |
会場 | 大阪ふるさと暮らし情報センター |
地図 | |
住所 | 大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪 2階セミナー室「朗」 |
アクセス | ▼電車ご利用の場合 地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅 12号・1号出口より徒歩7分 地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅 4号出口より徒歩10分 ▼車ご利用の場合 阪神高速道路1号環状線本町出口(右側車線が出口)より左折すぐ ※駐車場:ホテル地下階(有料) |
定員 | 30名 ※予約優先 |
参加費 | 無料 |
内容 | 1、岐阜県の紹介 2、移住実践者トーク 〜Uターン・Iターンそれぞれの目線からお話します〜 3、交流タイム 【同時開催!】 ・就職相談(ジンサポ!ぎふ《ジンチャレ!》) ・個別移住相談(岐阜県) セミナー前後に、個別相談もOKとのこと。お気軽にご参加ください! |
柴原 孝治さん(アオイロ・カフェ/一般社団法人ホワイエ) 岐阜県白川村在住。大阪出身、38歳。9年半の会社員生活を経て、地域おこし協力隊として、家族と白川村へ移住。任期中に設立した一般社団法人ホワイエと古民家を自宅兼カフェへ改修した「アオイロ・カフェ」で生活。2児の父。 アオイロ・カフェ https://www.facebook.com/aoilocafe/ | |
朝倉 圭一さん(やわい屋 店主) 岐阜県高山市在住。同市出身、33歳。18で愛知県に出る。24歳でUターン、地元企業に就職、30歳の時、解体される予定の古民家を譲り受け同市内に移築。翌年、民芸の器を扱うセレクトショップ「やわい屋」を同古民家にて開業。妻と二人ゆるく暮らしています。 やわい屋 https://yawaiya.amebaownd.com/ | |
ファシリテーター 園原麻友実さん(NPO法人えなここ/「おヘマガ」運営) 岐阜県中津川市生まれ。20歳から京都で暮らし、業界大手のEC運営会社にてECマーケティングを学び、バイヤー・サイト運営を行う。Uターン後は、恵那市のまちづくり団体NPO法人えなここにて、里山の価値やローカルメディア「おヘマガ」を運営。わくわくする田舎を発信し、岐阜と都市をつなぐ活動を行っている。 おヘマガ http://ohemaga.com/ |
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