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Update on 2017.07.28

とくしまの伝統産業と新しい働き方を学ぶ

2017年8月19日(土)〜20日(日)

“魅力体感!とくしま移住体験ツアー”の第一回目が、2017年8/19(土)〜20(日)に開催されます。

今回のテーマは、「伝統産業と新しい働き方を学ぶ」
徳島県の西部にある吉野川市・美馬市・つるぎ町を巡ります。

地域の伝統産業に触れながら、地元住民とBBQをしたり、サテライトオフィスを訪ねて新しい働き方についても知ることができる、伝統・地域・新しい働き方に触れるツアーとなっています。


今回のツアーでまわるスポットのご紹介。

スポット1:伝統産業“阿波和紙”の制作現場へ

1300年もの長い歴史をもつ阿波和紙。

水に強く、耐久性の高い阿波和紙は、昔から様々な用途に用いられてきた徳島県を代表する伝統産業。
そんな阿波和紙の継承だけではなく、和紙文化の新しい発信拠点を目指し、活動するのが「Awagami Factory」です。
和紙といってもその作業工程は多岐にわたり、“機械漉き”、“手漉き”、“乾燥”、“加工”、“染色”…など多くの作業工程に分かれて、それぞれを担当する職人たちが丁寧に作り上げています。
「Awagami Factory」では、その貴重な制作現場を見学して、研修生と交流し、阿波和紙について知っていただきます。


スポット2:美馬市の特産品“みまから”製造体験

みまからとは、美馬市で昔から作られてきたみまから唐辛子から作られる薬味。

みまから唐辛子の辛さはなんとあのハバネロ級。
しかし、糖度はメロン並みに甘いという特徴があります。

このみまから唐辛子の特徴から、ただ辛いだけじゃない美味しい辛味薬味ができるということです。昔から地域の特産品として親しまれてきた、みまからの製造を体験します。


スポット3:猿飼集落で世界農業遺産・急傾斜地農法を体感する

徳島県の集落で特徴的なのが、急な斜面に位置しているということ。

その集落の中で、猿飼集落と赤松集落を訪ねます。猿飼集落では、傾斜角度が25度近くにもなる急斜面で野菜やそばなどが生産されています。また、推定樹齢800年、幹周りが日本一とされ国指定天然記念物の赤羽根大師の大エノキを見学します。


スポット4:うだつの町並みIT企業サテライトオフィス見学

地方創生のツアーなどを手がける東京の企業(G&Cコンサルティング)がサテライトオフィスの拠点としている築約150年の古民家「森邸」。

まちの歴史的景観や豊かな自然、地域住民や行政のサポート体制に魅力を感じて、新たな拠点として美馬市を選んだといいます。
そんな森邸を訪ね、サテライトオフィスの仕掛け人、徳島文理大学・床桜教授によるレクチャーと、社員との意見交換を行います。


第一回目は、徳島県で広がる新しい働き方や、伝統・文化に直接触れることで、その魅力を知ることができるツアーとなっています。
緑豊かな夏の徳島県で、地域の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

***

ツアーまとめ記事:【魅力体感!とくしま移住体験ツアー】
http://www.turns.jp/start/10470



Information
開催日2017年8月19日(土)〜20日(日)
宿泊山人の里
地図
住所徳島県美馬市美馬町狙ケ内26番地3
定員15人
参加費9,800円
現地での体験費、宿泊費(1泊2日/4食付)、食費、交通費(現地での行動範囲内)を含む
※現地までの交通費は参加者負担
主催南海国際旅行、徳島県


Time Schedule
8/19(土)
10:00 徳島空港出発
10:30 徳島駅出発
11:30 AwagamiFactory見学・研修生と交流
14:30 みまから製造体験
17:00 山人の里/野菜収穫体験・BBQで地元の人と交流・宿泊
8/20(日)
08:50 道の駅「貞光ゆうゆう館」/産直市見学
09:50 鳴滝
10:05 猿飼集落/世界農業遺産・急傾斜地農法を学ぶ
11:00 赤羽根大師のエノキ/巨樹及び集落見学
11:30 つるぎの宿/昼食
13:30 IT企業サテライトオフィスinうだつの町並み/視察・サテライトオフィス物語レクチャー・意見交換
16:00 徳島駅解散
16:30 徳島空港解散

申し込み受付を終了しました。
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