あなたの好きがきっと見つかるまち、日光

東京から電車で約2時間のところにある、栃木県日光市。
徳川家康公が祀られる「日光東照宮」はあまりにも有名ですが、奈良時代から続く「弥生祭り」や数多くの社寺が残る日光では、暮らしの中で日本文化を身近に感じることができます。

また、中禅寺湖から流れ落ちる「華厳の滝」が見られる国立公園や、ラムサール条約に登録される「奥日光の湿原」をはじめ、日本を代表するような豊かな自然があることも自慢。
文化と自然が共存した暮らしが、脈々と受け継がれています。

世界遺産でもある日光東照宮はもちろん、鬼怒川温泉や日光江戸村、アウトドア体験など観光資源も豊富。
多くの魅力に惹きつけられて、日本・そして世界中から人々の集まる日光。

そんなまちで、「暮らす」という選択を考えてみてはいかがでしょうか。
日光で暮らすの魅力をご紹介します。

様々なサポートが充実

日光市では、「あなたの好きがきっと見つかるまち」をキャッチフレーズに、移住や暮らしのサポートに積極的に取り組んでいます。

住居の面では、空き家バンク制度や市外からの転入者に対して住宅購入の費用の補助などを実施。
出産・子育ても安心してできるよう、妊娠中から保健師さんによる支援を受けることができます。おむつやミルクなどと交換できる「すくすく赤ちゃん券」の配布は、日光市独自の取り組みです。
放課後や長期休暇中に子供を預けられる「放課後児童クラブ」も各小学校ごとに指定された場所があり、共働きの夫婦には助かります。
こども医療費助成制度は、その対象年齢も広く、なんと高校生まで医療費の補助を受けられるのです。

他にも多くの支援制度があり、県内ではほとんど実施されていない制度に取り組んでいたり、1番最初に取り入れていたりと、子育て支援制度に前向きに取り組んでいます。

映像で観る日光の魅力

これは、日光で暮らす方々の「声」を集めて制作された映像です。
あらかじめ用意されたシナリオがある訳ではありません。生の声をぜひ聞いてみてください。

他にも、子育て編や仕事編など、テーマごとの映像作品がこちらからご覧いただけます。
https://www.city.nikko.lg.jp/hisho/promotionvideo.html

映像の中では、I・Uターンされた方々がたくさん登場します。
彼らを観ていると、日光では伝統的な古いものと、新しいものが共存していることが感じられます。
そして、それぞれに日光の「好き」があり、日光に住んで良かったと感じているようです。

気軽に行ける現地体験ツアーも続々開催

日光の暮らしの魅力について知るには、やはり現地で感じてもらうのが一番。そこでオススメしたいのが「Life Trip(らいふとりっぷ)日光」です。
日光の仕事や自然、暮らしなど、旅する感覚で学べるプロジェクトで、日帰りで気軽に参加できるツアーが2月まで複数回開催されます。
これまでに、「御朱印帳作り体験」や「鹿革クラフト体験」などを織り込んだツアーが実施されました。

今後も、そうした体験をはじめ、いちご狩り、おかき工房見学、酒造見学などが盛り込まれたツアーが予定されています。
湯波や蕎麦など、日光のご当地グルメも味わえます。
友人やご家族と一緒に楽しみながらでも、気ままにお一人でも、気軽に参加いただけます。

Life Trip日光スケジュール

1月28日（日）開催
＜新宿発＞珍しい“御朱印帳作り体験”を楽しむ旅
http://lifetrip-nikko.com/tour/08/

2月12日（月・祝）開催
＜大宮発＞御朱印帳作りといちご狩りを楽しむ旅
http://lifetrip-nikko.com/tour/09/