「住まい」は、移住を考える中で大事なポイントの一つ。
どんな地域でどんな住まいで暮らしていくことが理想ですか?
今回、6月16-17日に開催した京都でのTURNSツアーでは
「住まい」をテーマにURとコラボして開催しました!
さまざまなスタイルの団地を見学
当日は、天候にも恵まれ、10数名の参加者さんが各地から集まってくれました。ツアーでは、京都の洛西ニュータウンにあるUR6団地の中から2団地を見学。
いわゆる一般的な団地の室内はもちろん、京都女子大学の学生によってデザインされたリノベーション住戸など、さまざまなタイプの住戸を見学。
緑に囲まれた団地ならではの暮らしを体感しました。
団地に住むなら欲しいもの!?振り返り
これまでのTURNSツアーに比べても、特に興味深かったのがツアー最後に行った振り返りのワークショップ。
2日間の感想などをシェアしつつ、見学した団地についての感想や
団地にもっとこんなものがほしい、という住まいのアイデアを募りました。
参加者からは
「車をはじめ、自転車や鍋と言ったちょっとした日用品をシェアできる仕組みがあるといい」
「交流したり、何かスタートできたり、住民の人たちが共有して使えるような場所があったらいい」
「ライフステージによって、必要なものも変わってくる。いらなくなったものを提供して、ほしいものをもらえるような団地内のフリーマーケットのような場があるとよいのでは」
といった、さまざまなアイデアが。
参加者目線の斬新なアイデアは、URの方にとっても発見となり、新しい団地の在り方を参加者と一緒に考えました。
その他のツアーダイジェスト
2日間のツアーでは、団地見学以外にも、ニュータウン周辺を訪れ、地域の人々に出会い、交流したり、体験などをしました。
ピックアップした行程を、ダイジェストで紹介します。
◯新緑が豊かな大原野神社では、宮司さんに案内いただき、参加者全員で参拝もしました。
◯境内の敷地にある春日野茶屋で蓮池を眺めながらのランチ。
◯器のギャラリー兼カフェの「nest」さんへ。古民家を改装したクオリティ高い室内と作品に参加者さんもうっとり。子育てしながら好きなことを形にしている女性店主の仲上さんに、参加者さんから色々な質問がありました。
◯大原野は農業が盛ん。洛西に移住して来られた農家さんの畑で旬のナスの収穫も体験しました。
◯団地の集会所で開催した地元の方にお話いただくTURNSカフェローカル。
その後、大原野の野菜を使ったケータリングをいただきながら交流会をしました。
◯2日目のランチは、人気のピザ屋さん、イルピッコリーノへ。本格ピザをお腹いっぱいいただきました。
秋には奈良でツアーを開催!(予告)
10月21-22日に、奈良で第二弾となるURとのコラボツアーを開催します。お子さんのいる家族も参加できる、自然豊かな古都奈良を感じられるプログラムです。
詳細をどうぞお楽しみに!
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