【北海道置戸町・地域おこし協力隊募集!】
森林に包まれたまちで図書館司書、
生活支援コーディネーターとして
力を発揮してみませんか?

応募締切:令和5年1月17日まで

まちの面積の8割をすっぽりと森林に覆われた北海道置戸町おけとちょうで地域おこし協力隊を募集します。今回募集するのは「図書館司書」「生活支援コーディネーター」の2職種。自然と暮らしの境界線があいまいな人口約2700人の小さなまちで、地域に役立つ仕事を始めませんか?


360度、森林に囲まれた北海道置戸町。左手前に見えるのが常呂川

◉地域おこし協力隊とは?

都市部から人口減少や高齢化が進む地方に移住し、各自治体の委託を受けて、さまざまな地域協力活動を行う制度です。任期はおおむね1年~3年。任期終了後、その地域に定住するケースも多く見られます。

町中どこにいても緑を感じられる“森のどま”置戸町
北海道の東部、オホーツク地方の南西に位置する置戸町は、北海道中央部にそびえ立つ大雪山の裾野にあり、面積の8割以上が森林で覆われています。フェーン現象により、夏は最高気温が日本一になるほど暑くなることがありますが、冬はオホーツク海にやってくる流氷の影響で、マイナス20度を下回ることも。一年間で寒暖差が50度以上もある、典型的な内陸性気候が特徴です。

まちの中心を流れる常呂ところ川上流には「鹿ノ子ダム」があり、ダムにせき止められてできた「おけと湖」は、野鳥や野草の宝庫。夏はヤマベやアメマス、冬はワカサギやニジマスなどの釣りを楽しめるほか、バードウォッチング・サイクリングなどでも多くの人々が訪れます。


周囲13.4㎞の「おけと湖」は、山岳・湖沼・渓谷が一体となった風光明媚な場所

置戸町は林業や酪農・畑作を主な産業としていますが、クラフトやスポーツを通じたまちづくりにも力を入れてきました。1983年には、木工芸品の地域ブランド「オケクラフト」の活動をスタート。工芸品が有名なだけでなく、つくり手の育成に力を入れていることでも知られています。


全道から力自慢が集まって開催される置戸町の夏の風物詩「人間ばん場」(コロナ禍により2020年~2021年は中止)

また、置戸町は複数のメンバーで重いそりを引くスポーツ「人間ばん馬」発祥の地。まちに活気をもたらす名物イベントになっています。
置戸町をひと言で表現すると“森のどま”のようなまち。自然と暮らしの境界をあいまいにすることで森林を守り、自然を生かしながら、まちづくりを続けてきました。そこから生まれる知恵や技・賑わい・心の休息・人とのつながり――。それこそが置戸町の魅力と言えます。

本を介して地域づくりに貢献する図書館司書の仕事

このまちの図書館の歴史は古く、置戸町ができる少し前の1948年、地元の青年たちが「青年読書会」を結成し、有志に本の寄贈を呼びかけたことから始まりました。町営になってからも読書推進活動は引き継がれ、貸出冊数に制限をなくしたり、自動車図書館を導入したり、先進的な取り組みを続け、1970年~1980年代には住民1人あたりの貸出冊数が全国1位に。現在の置戸町立図書館は、「本のあるみんなの広場」をコンセプトに2004年に建て替えられたもので、木をふんだんに使った開放的な空間に、12万冊を蔵書。飲食物の持ち込みが可能で、無料のコーヒーコーナーも用意。まさに「町民のための図書館」を体現しています。


先端的な図書館の視察を行い、町民にアンケートを実施するなどして誕生した置戸町立図書館。冬は暖炉を眺めながら読書ができる

今回募集する図書館司書の役目は大きく3つに分けられ、「蔵書や施設の整備と管理」「各種催しの企画と実施」「町の歴史の保存と活用を目的とした、デジタル化業務の推進と整理」があります。まちの財産である置戸町立図書館ですが、年々、図書館司書は減少していて、今まで築き上げた文化を継承し、新たな仕組みを生みだしていける、若いエネルギーが求められています。

現在、置戸町の地域おこし協力隊は「オケクラフトプロモーション」「地域アクティビティ推進員」「ネイチャーガイド」など8名が活動していますが、図書関連では「学校巡回司書」の隊員がいるため、連携して課題解決に取り組める楽しさがあるでしょう。


福岡県からJターンで「学校巡回司書」になった林さん。「本を中心とした居場所づくりを考えたくて応募しました」

地域住民の需要を掘り起こし、幸せな暮らしをサポートする生活支援コーディネーター

生活支援コーディネーターは、地元住民が住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けられる環境づくりをサポートする仕事。とくに高齢化が進んでいる置戸町では、この人材が不可欠です。地域をまわって住民と密接に関わってもらい、一人ひとりのニーズに合わせた新しいサービスをつくったり、介護、医療、生活支援などの課題を抱えている方が孤立しないように、関連機関と協力しながら問題解決につながる活動を行います。


中学校で特別授業を行う生活支援コーディネーター。高齢の方だけでなく、子どもたちのとの関わりもある

生活支援コーディネーターの役割は主に4つで「社会福祉協議会や町内会・小地域ネットワーク(老人クラブやサークルなど)と連携し、社会資源や住民のニーズを掘り起こすこと」「求められる生活支援サービスの開発」「地域住民のサポート役(ボランティアなど)の発掘と育成」「地域の社会資源や関係機関と高齢者を結びつけること」。活動の場は多岐にわたります。

開拓精神があり、自分なりに工夫しながら業務を楽しめる方を募集

ここは森林にどっぷりと覆われたまち。町内行事をはじめとした地域の人づきあいと完全に距離を置くのは難しいですし、先輩隊員との協調性も求められるでしょう。しかし、そんな環境だからこそ、やりがいが生まれるはず。町民の地域おこし協力隊への注目度は高く、町職員も隊員の新鮮な視点に教えられることが多々あります。

住民の皆さんと一緒にまちづくりに取り組みたい、将来置戸町で起業したい方など、地域おこし協力隊の活動をとおして地域を元気にし、さらに外からの目線で新たな魅力づくりに取り組んでいただける方の応募をお待ちしています。

置戸町では地域おこし協力隊の任期中、町内の住宅を無償で貸与するほか、活動に必要な車やパソコン・研修旅費・事務用品を支給。任期満了後に置戸町で起業する場合は、応援金などの制度も用意し、できる限りサポートします。気持ちがほぐれる豊かな自然に包まれながら、ぜひあなたの創造意欲と実行欲・工夫する力を発揮し、この地に根差してみませんか。

文・星野真希子

都道府県+市町村北海道置戸町
募集状況募集中
勤務地北海道置戸町
募集職種①図書館司書
②生活支援コーディネーター
◆採用予定人数:2名
雇用形態会計年度任用職員(1年更新、最長3年間)
給与月額200,000円(その他期末手当、時間外手当あり)
福利厚生(1)健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険に加入します。(自己負担あり)
(2)原則として土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月30日~1月4日までの6日間)は休日ですが、業務により変更する場合があります。(その場合、代休対応)
(3)規定により年次休暇及び特別休暇があります。
(4)活動期間中の住居は置戸町所有住宅を無償貸与します。※他の住宅を希望する場合の賃貸料は応相談となります。
(5)引越しに必要な経費や住居の光熱水費等は、隊員の負担となります。
(6)活動のために必要な車両及びパソコンは貸与します。
(7)活動のために必要な研修に係る旅費や事務用品は別途支給します。
(8)活動に差し支えない範囲での副業は可能であります。
(9)その他詳細は、置戸町会計年度任用職員の取扱いになります。
仕事内容2職種の協力隊を募集しており、職種ごとに業務内容が異なりますが、任用期間中はそれぞれの業務のほか地域住民と密接にかかわり、地域振興に関する活動が主となります。詳しくは募集要項を参照。
勤務時間原則、月曜日~金曜日までの午前8時30分から午後4時30分(1日7時間・週35時間勤務)を基本とします。
※業務により変動あり
休日休暇土曜、日曜、祝日、年末年始(※業務により変動有)、年次有給休暇10日
応募資格■概ね22歳以上40歳以下
■普通自動車免許証を所有し自家用車を所持している(予定含む)方
■男女不問
■3大都市圏又は3大都市圏外の都市地域に居住し、採用決定後、置戸町に生活拠点を移し住民票を異動できる方
■心身ともに健康で、地域住民と協力して地域活性化に取り組む意欲がある方 
■地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
募集期間募集中~令和5年1月17日
選考プロセス(1)第一次選考:書類選考及びインターネットによる適性試験
(2)第2次選考:面接
採用問い合わせ先合同会社 machicen (担当:昇) ※募集事務委託先
〒078-2203北海道雨竜郡沼田町本通3丁目4-34
TEL:070-8319-0380
MAIL:info@hokkaido-machisen.org
備考・その他置戸町ホームページ・募集要項
http://www.town.oketo.hokkaido.jp/topics/1370/

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