福島県川俣町は福島駅から車で約30分の距離にあり、豊かな里山と清流に囲まれた自然あふれる町です。そんな「ちょうどいい田舎かわまた」で自分の新たな挑戦をしながら、地域おこし協力隊としてまちを盛り上げてくれる方を募集中です!
川俣町ってどんなとこ?
川俣町は、県庁所在地の福島市から車で約30分の距離にある、阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置している町です。
古くは江戸城御用達の川俣絹を生産し、明治から昭和にかけて当時の輪出花形商品である「羽二重」を織り出すなど、絹織物が盛んな地域としても知られています。
その他にも花卉 (かき) の栽培や川俣シャモ等の一次産業も盛んです。
また、全国・世界から参加者が集まる国内最大級のフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地でもありと、たくさんの魅力に溢れています。
川俣町の地域おこし協力隊
現在、川俣町では地域おこし協力隊を募集しています!
大きく「企業研修型」「雇用型」「起業・個人事業主型」の3つのタイプがあります。
①企業研修型とは
地域活性に紐づく事業を行う事業者の元でノウハウを学び、4年目以降独立し地元産業の継承等を目指します。
<こんな人におすすめ!>
・将来的に起業を目指している
・やりたいことは明確だけど、まだスキル面で不安がある
②雇用型とは
受入先企業に雇用され、経営幹部候補や従業員として活動します。4年目以降には、受入先企業の後継者や経営幹部の一人として、事業活動の継続を目指します。
<こんな人におすすめ!>
・将来的には採用された企業さんの経営幹部として事業継承していきたい
③起業・個人事業主型とは
3年間自治体から報酬を受け取りながら、起業もしくは個人事業主として事業開発し活動します。4年目以降には、川俣町をメインの拠点に事業活動継続や事業拡大等を目指します。
<こんな人におすすめ!>
・将来的に起業を目指している
・やりたいことやスキルが明確
今回募集するポジション
上記3つのタイプから、さらに細分化されたポジションで募集をしています。
【①企業研修型】花卉栽培で就農 × ビジネスに取り組む!
福島の自然と農家の技術で育まれる名花「トルコギキョウ」。「あぶくまカットフラワーグループ」は花卉栽培において日本有数のグループです。そんなトップ集団の知識と技術を学びながら就農を目指してみませんか?
想いを込めて栽培した「美しい花」で生計を立てながら、自分なりのライフスタイルを確立することも可能です!
【①企業研修型】「山木屋地区」で持続可能なコミュニティを作る!
東日本大震災の影響により川俣町唯一の避難区域となった「山木屋地区」。避難区域解除後、ふるさとに戻ってきた住民の方が立ち上げたのが「NPOやまきやお気軽ネットワーク」です。
都会にはない豊かな魅力が溢れるこの地区で、持続可能なコミュニティ作りにチャレンジしてみませんか?
【②雇用型】伝統工芸品「川俣シルク」を支える!
日本を代表する伝統工芸品「川俣シルク」。「有限会社紺野機業場」は川俣町で唯一100年前と変わらぬ姿勢で生地作りに取り組んでいます。先人たちが紡いできた知恵と技術に触れ、学び、継承していく、そんな仕事に取り組んでみませんか?製品開発〜販売まで、川俣シルクの継承取り組むチャレンジャーを募集します!
【②雇用型】地場産品「川俣シャモ」を盛り上げる!
川俣町の新たな名産になりつつある「川俣シャモ」。「川俣町農業振興公社」は、川俣シャモを全国に広めるために、飼育〜販売までを行っています。東京の名店でも扱われる名ブランドではあるものの、まだまだ市場に出回っていない可能性に満ちた食材。製造・営業分野で一緒に全国に広めてくれる仲間を募集します!
【③起業・個人事業主型】「川俣シャモ」で起業を目指す!
川俣が誇る地場産品「川俣シャモ」。全国の名店への卸しや、セレクトショップでの販売実績などその魅力は確かなものながら、まだ全国に広まっていない今、必要なのは「アイデア」です!
生産、加工、飲食、流通など「川俣シャモ」を活用し地域を盛り上げるビジネスアイデアをお待ちしています!
こんな人に来てほしい
✔️川俣町の産業活性化に想いを持って取り組める方
✔️チャレンジ精神を持ち、何事にも前向きに取り組める
✔️地域の方とのコミュニケーションを大切にできる方
✔️地域おこし協力隊活動終了後、川俣町に定住する意欲のある方
✔️笑顔で明るく日々を過ごせる方
✔️新しい人生に挑戦してみようとお考えの方
関わる方はこんな方々!
有限会社紺野機業場:紺野峰夫さん
「伝統ある川俣シルクを後世に繋いでいくことが自分の仕事だと思っている。 一緒にその想いに向かって走ってくれる仲間が来てくれると嬉しいです」
あぶくまカットフラワーグループ:廣野晶彦さん
「町の名花を次世代に残していきたい。農家は栽培だけでなく“経営”の視点も重要。自分のライフスタイルに合った農業にチャレンジしてほしいです!」
川俣町農業振興公社:渡辺良一さん
「川俣シャモを町の誇りにしたいと思っています。食で“笑顔”を増やすために、ぜひ自分達にはないアイデアや視点を持って挑戦しに来てほしいです。」
NPOやまきやお気軽ネットワーク:大内周一郎さん
「山木屋地区に初めから想いを持つのは難しいと思います。自分の意志があれば応援してくれる人がたくさんいる地域なので、ぜひ一歩踏み出してみてください!」
\興味がある方は毎週開催中のオンライン説明会へ!!/
5/9より週に一回オンライン説明会を実施しています!―終了―
川俣町のこと、地域おこし協力隊のこと、申し込む上での不安や相談など、まずはざっくばらんにお話しましょう!
【日程】※各回18:30〜19:30
5/9(月)・16(月)・23(月)・30(月)―終了―
6/6(月)・13(月)・20(月)・27(月)―終了―
申し込みはこちら!https://forms.gle/NrNfBgLwfynfL3rv5
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都道府県+市町村 福島県川俣町 募集状況 募集中 勤務地 福島県川俣町 募集職種 【①企業研修型】花卉栽培で就農 × ビジネスに取り組む!
【①企業研修型】「山木屋地区」で持続可能なコミュニティを作る!
【②雇用型】伝統工芸品「川俣シルク」を支える!
【②雇用型】地場産品「川俣シャモ」を盛り上げる!
【③起業・個人事業主型】「川俣シャモ」で起業を目指す!給与 月額225,000円(賞与・時間外手当・退職手当はありません。)
●活動に必要な経費(車両借上費、燃料費、出張旅費等)は、活動に必要と認められるものに限り、予算の範囲内で補助あり。
※雇用型の場合は上記をベースに受け入れ先企業が決定します。
●業務委託契約の場合は、健康保険及び年金保険料等は自己負担
●住居費は月額42,000円を上限に町(または受け入れ先企業)が補助
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
●活動に使用する自動車及びパソコン等事務機器、携帯電話は自身で負担。福利厚生 【起業・個人事業型】【企業研修型】
●業務委託契約のため、健康保険及び年金保険料等は自己負担
●住居費は月額42,000円を上限に町(または受け入れ先企業)が補助
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
【雇用型】
・福利厚生等については、原則として受入企業の社員に準じます。
・住居費は月額42,000円を上限に受入企業が家賃を助成します。
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
・活動に使用する自動車及びパソコン等事務機器、携帯電話は、ご自身で用意いただきます。仕事内容 川俣町では全部で5枠の地域おこし協力隊員を募集しています。
募集枠ごとに、雇用形態が異なり、自分のライフスタイルやキャリア形成にあった幅広い選択ができることが特徴です。
いずれも3年後の独立・既存事業の幹部などを目標としており、3年間で川俣町を拠点に価値を創造できる確かなスキルを身につけることができます。
各協力隊の詳細は下記をご覧ください
▽協力隊LP
https://recruit.kawamata-gurashi.jp/
【雇用型】
受入先企業に雇用され、経営幹部候補や従業員として活動します。4年目以降には、受入先企業の後継者や経営幹部の一人として、事業活動の継続を目指します。
・伝統工芸品「川俣シルク」を支える(受入先:紺野機業場)
・地場産品「川俣シャモ」を盛り上げる!(受入先:川俣町農業振興公社)
【企業研修型】
地域活性に紐づく事業を行う事業者の元(企業)で、事業承継を前提に3年間事業について学び、4年目以降は企業の経営幹部候補として活躍していただくことを目指します。
・花卉栽培で就農 × ビジネスに取り組む!(受入先:あぶくまカットフラワーグループ)
・「山木屋地区」で持続可能なコミュニティを作る!(受入先:NPO法人お気軽ネットワーク)
【起業・個人事業主型】
3年間自治体から報酬を受け取りながら、起業もしくは個人事業主として事業開発し活動します。4年目以降には、川俣町をメインの拠点に事業活動継続や事業拡大等を目指します。
・「川俣シャモ」を活用して起業を目指す!応募資格 (1)都市圏をはじめとする都市地域に住民票がある方。
※川俣町と同等の過疎地域に在住の方は対象になりません。(事前にご確認ください)
(2)川俣町での起業を目指し、活動期間終了後も定住する意欲のある方
(3)心身ともに健康で、地域住民と積極的にコミュニケーションが取れる方
(4)普通自動車運転免許を有している方
(5)パソコンの一般的な操作ができる方選考プロセス 川俣町では、選考にお進みいただく前に川俣町についてしっかり理解していただく期間を設けております。
<選考前>
①オンライン説明会参加
②受入先面談・現地視察
<本選考>
③1次選考(書類)
④2次選考(受入先企業と川俣町との現地面接)
⑤内定採用問い合わせ先 〒960-1492 福島県伊達郡川俣町五百田30番地川俣町役場西分庁舎1階
川俣町役場 川俣町移住・定住支援センター
TEL:080-7355-2122
Mail:iju@kawamata-gurashi.jp
担当:後藤・山崎備考・その他 川俣町移住定住ポータルサイト
https://kawamata-gurashi.jp/